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歯周病の基礎知識

歯周病は怖くない!
この病気に対する基本的な知識

歯周病は特殊な疾患ではありません。「歯周病」は病原細菌による感染症です。飽食、運動不足、喫煙などの悪習慣によって引き起こされる生活習慣病ではありませんので、どんなに規則正しい生活をしても、感染症対策をしなければ絶対に治りません。

感染症に対する治療や予防の基本は、病原菌対策です。「歯周病」の場合は、歯周病菌との戦いです。その一番効果的な対策は、患者さん自身が行う歯ブラシによる細菌群(プラック)の除去です。歯科では、これをプラックコントロールと呼んでいます。

歯周病と関係の深いプラックは、表から見える歯の表面に付着しているものではなくて、表から見えない歯周ポケット内に存在しています。

つまり、歯周病を起こす悪玉菌たちは、表から見えない歯周ポケット内にいるわけですから、特殊な染色剤でプラックを染め出し、染まったところを歯ブラシで落とせたとしても、肝心な部分は手つかずで、歯周病治療としては有効ではありません。

患者さん自身によるプラックコントロールが、「歯周病」の治療や予防の基本であることには変わりませんが、それを本当に効果的に行うには、歯周病治療に精通した専門家の指導が不可欠です。

そして、
プラックコントロールが有効なのは、歯周病の初期段階と、歯周病の治療が完了し、健康な歯肉を取り戻したあとに行う予防行為としてです。つまり、歯周病には歯ブラシだけで治せるものと、それに加えて他の治療が必要なものとに分けることができます。